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【衝撃】ソフトテニス戦術の「虎の巻」

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(株)Real Style ソフトテニス超指導法実践会

 

小峯秋二監督の出演するDVD、「ソフトテニス進化論」では第1弾、第2弾、第3弾と収ソフトテニスの技術に特化した内容で収録をしてきました。

 

そして今回、第4弾のDVDをリリースすることになったのですが、新作を制作するにあたり、お客様から様々な感想を頂き、その声をもとにもっとも多かった希望のものを新作DVDとしてリリースしようと考えました。

 

その声のなかで、もっとも多かった内容が…

 

「戦術」に関するものです。

 

やはり、試合で勝つためには技術の習得だけでなく、小峯先生が選手として培ってきた、そして、実際に指導をしている「戦術」を知りたいという声がもっとも多くありました。

 

ここまでは、予想していたのですが…

 

「無謀」と「挑戦」との狭間…

 

はっきり言って、この「戦術」に関するDVD制作は無理だろうと思っていました。

 

指導者の皆さまなら、おわかりいただけると思います。

 

なぜなら、自分の「手の内」を見ることになるからです。

 

小峯先生の指導する学校は、全国大会の常連。しかも、選りすぐりの選手を全国から集めている私立の学校ではなく、近辺に住む選手たちが集まってくる学校です。

 

そんな中、たった2年半で全国まで昇りつめる学校には、単純に「上手」な選手を育てるだけでなく、試合で「勝てる」ようになる秘訣があります。

 

その一つが「戦術」ですが、この内容を全国に広めてしまうと、自分たちが「不利」になってしまいます。

 

だから、攻撃や守り方のパターン練習を載せた書籍は多くあっても、根本的な「戦術」を記した書籍やDVDはその中には出回ってはいません。

 

そして、実際、現場で教えられる戦術指導というのは、指導者の「感覚」や「経験」から教わることが多く、「こんな時は、こう返ってくることが多い。」「ここに打てば、だいたいこう返ってくる」というようなものばかり。

 

つまり、「何となく…」でしか、教えられない「あいまい」なもので、きちんと体系立てたものがほとんど存在しません。

 

ですので、今回の声を元に、小峯先生に企画を持ち込むのは、はっきり言って「無謀」なことだと考えていました。

 

そして、もう一つ…

 

先ほどもお伝えしました通り、「パターン」を覚えていく戦術DVDにはしたくないという、私たちのこだわりがありました。

 

つまり、「○○に打って、▲▲に相手のストロークが返ってきたら、前衛はポーチに出る」とか、「相手を○○に動かし、後衛と前衛は▲▲▲と△△△にポジションを取り、相手の●●を待って、□□□に打つ」というような、攻撃方法や守備方法のパターンを一つ一つ覚えていくような、DVDにはしたくないという想いです。

 

何故なら…

 

「はまれば、勝てる」が「相手にはまらなければ、勝てない」というような汎用性の低いDVDになってしまうからです。

 

世の中にはパターン戦術を記したものがたくさんあります。

 

だからこそ、「戦術」テーマにDVDを制作するのであれば、誰が見ても「勝てるようになる」、つまり、相手がどんな相手であろうと、臨機応変に対応できる「応用力」を身につけられるものでないと、意味がないと考えました。

 

「でも、あまりにも難しいものであれば、玄人向けのDVDになる…」

 

「そもそも、そんな戦術が確立されているものがあるのか、わからない…」

 

「さらに、想像もつかないので、私たちもどう企画していいのか…」

 

様々な葛藤がありましたが、色々と企画を練り、小峯先生のもとへ話を持ち掛け、何とか承諾を頂きましたが、ある「条件付き」で承諾をいただきました。

 

戦術の「虎の巻」

 

小峯先生:

「ソフトテニスの未来のためになら、なんでもご協力いたしますし、視聴者の声が多いのであれば、応えるしかありませんね。ですが、2つだけ条件があります…」

 

木下:

「はい、その条件とはいったい何ですか?」

 

小峯先生:

「まず、私の知っている戦術をすべてお伝えすることはできません。その理由の一つは、戦術と言ってもたくさんあります。ですが、土台もない選手に小手先だけで指導してはいけません。戦術も技術と同じで、一つ一つの積み重ねが大事なので、正しいプロセスを踏んで学んでいかないと意味がありません。ですので、まずは戦術を学ぶ前の段階から、きちんと伝えさせてください。」

 

木下:

「分かりました。」

 

小峯先生:

「ですが、土台といっても、私が現役のころに身につけて戦い方を、体系立てたものです。これだけでも、試合の戦い方が大きく変わるものにはなります。」

 

木下:

「今回のDVD内容については、もう少し詰めて企画を練り直し、制作させてください。

…ところで、もう一つの条件は、なんでしょうか?」

 

小峯先生:

「はっきり言って、撮影と編集はこだわらせていただきます。覚悟してくださいね!」

 

木下:

「…わかりました!私も全国の指導者とソフトテニスのために頑張ります!!」

 

・・・

 

私たちソフトテニス超指導実践会はリリースする「ソフトテニス進化論」DVDを通じて、指導者と選手がともに、成長を実感し、よりソフトテニスの魅力を感じ、もっと楽しんでいただきたいという想いと、

 

今までの根拠ない「あいまいな理由」でしか指導できなかった「戦術指導」を覆し、ソフトテニスの新しい理論の一つとして、さらに魅力を感じ、ソフトテニスを楽しむ次世代の選手、や指導者に繋げていきたいという想いから、今回のDVDがリリースすることになりました。

 

はっきり言って、今回のDVDはソフトテニス戦術の「虎の巻」と同じです。

 

では、今回のDVDは具体的にどのようなものなのか…

 

次回、少しだけご紹介いたします。

 

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