“ある動き”ですべて解決します…
From (株)Real Style ソフトテニス超指導法実践会
■DVDの企画に対しての大きな問題
中間ポジションでの処理で必要な技術として
・スマッシュ
・ローボレー
・ハイボレー
がありますが、
皆さんは、この3つの技術を
まったく別の技術としてとらえていませんか?
今回の「中間ポジションの処理」について
DVDを企画したときに
この3つを今回のDVDにすべて入れることは
難しいのではないかと思いました。
なぜなら、まったく異なる技術を3つも説明するには
あまりにも膨大な情報がいるのではないか、と思ったからです。
●膨大な情報を、一気に出すことは皆さんの混乱を招くかもしれな…
●かといって、まとめすぎると内容が薄くなってしまう…
ですが、現代のソフトテニスでは、
ダブルフォアードやシングルスの普及により
中間ポジションで、得点を取り
そして、柔軟に対応できる能力が必要とされています。
「でも、そもそも難しいといわれている
技術を3つも学ぶことは、時間がかかるし、難しいよな…」
と、私は思っていました。
しかし…
「でも、現代のソフトテニスでは、
絶対に習得しておかなければ技術だ…
「だから、どうしても早く、みなさんに
この技術を、同時に身に着けてもらいたい…」
という強い思いもありました。
そこで、小峯監督に、相談したところ
衝撃の事実を聞かされることになりました。
■1つの動きを覚えれば
3つの技術を習得できる…?
まったく、用途が違う3つの技術ですが、
小峯監督は次のようにおっしゃいます。
「スマッシュやハイボレー、ローボレーは
全く別の技術に見えますが、実は、3つとも共通した、“動き”があります。」
つまり、共通する“動き”を理解し、覚えることができれば
3つの技術を、一度に身につけることができます。」
この言葉を聞いたとき、驚きを隠すことができませんでした…
今まで、まったく違うものだと思い込んでいたものが
実は、同じ動きで成り立っているなんて、想像もつきませんでした。
“ある動き” とはいったいどのような動きなのか?
コチラの動画をごらんください。
▼▼▼▼▼▼動画▼▼▼▼▼▼
小峯先生は、
「すべてのプレー、動作において、“理由”が必ずあります。
だから、その理由を突き詰めていくことが大切です。」
「そして、理屈を知れば、動作が変わり、技術が向上する。
指導者だけでなく、選手も考えながら練習することが大切です。」
と、よくおっしゃっています。
小峯先生は研究と実践を繰り返し、日々努力を積みかさねたからこそ
プレーヤーとして常にトップとして活躍し
また、引退後はすぐに、全日本の監督を任せられるほどの
指導者になったのだと、改めてわかりました。
今回も、理論をともなった根拠のある「前衛」指導法を
つつみ隠さず、すべて公開します。
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