第二弾発売決定!今回は、「中間ポジションの対応」です・・・
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(株)Real Style ソフトテニス超指導法実践会
弊社では、ソフトテニスの情報を配信し、
そして教材を制作して、すでに10年以上の歳月が立ちました。
そのなかで、たくさんのお客様から喜びの声をたくさんいただき
また、たくさんのご相談もいただきました。
その中でも、ネットプレーヤーの悩みは多く、
●スマッシュ
●ハイボレー
などの、中間ポジションの処理に対しての
“決定打”となるショットの悩みがとても多くありました。
■ソフトテニスの“花形”であるネットプレーヤー
ソフトテニスにとって、ネットプレーヤーは
ベースラインプレーヤーよりも
スピーディーで、ダイナミックなプレーの多いことから
ソフトテニスの“花形”ともいえる存在です。
相手からの短いロビングや、浮いたボールなどの
チャンスボールを1発で仕留める。
思い切って打ったボールは、スピードも威力もあり
とてもダイナミックですよね。
ビシッと決まれば、自分のモチベーションもあがりますし、
試合では、勢いにもつながります。
ですが、この中間ポジションでの攻撃的なプレーには
ミスが多くなるのも特徴だといわれています。
■なぜ、ミスが多くなる?
スマッシュやハイボレーなどのショットは
決まれば、直接ポイントにつながりますが、
ほかのショットに比べて、ミスが多くなるのも事実です。
例えば、あなたが指導する選手たちを想像してください。
練習では、きちんと決まっているにも関わらず、試合になると、
・ネットに引っ掛ける。
・アウトしてしまう。
・打点がズレて、ガシャってしまう。
などのミスが目立つことがありませんか?
これは、試合は練習とは違い、
緊張などもあるので、普段通りの力が出せないという理由もありますが、
それよりも、最大の原因は、普段の練習の中で教えられていた
ソフトテニスで昔から教えられていた「当たり前」の指導法にあります。
あなたは、スマッシュやハイボレーを決めるときに
どのようなイメージを持っていますか?
スマッシュやハイボレーは、基本的に
ロブやチャンスボールのような「浮いた」ボールの処理です。
その浮いたボールを相手のコートに、1発で決まるように「叩きこむ」。
このようなイメージをもっている方が多いと思います。
実際、指導の現場でも、ボールは「叩き落とす」イメージで
指導されている先生方も多くいらっしゃいます。
しかし、ここがミスの増える最大の「落とし穴」なのです・・・
■実は間違いだらけの指導論
「ボールを叩き落す」ほかにも
スマッシュならば…
「スマッシュは耳の傍を通して振れ!」
「頭上の一番高いところで取れ!」
「ラケットは早く担いでおけ!」
「体を反らして打て!」
ハイボレーなら
「ハイボレーは振るな!」
「肘を肩よりも高く上げろ!」
「肘は引くな!」
など、スマッシュやハイボレーの指導風景を見学していると、
このように声かけをしている先生をよく見かけます。
このような指導がベストな方法であれば、問題ないのですが、
いつまで経っても、選手たちのミスは減らずに
以上のようなアドバイスを繰り返していませんか?
または、ほかのアドバイスをしても
なかなか結果を出せずに、悩んでいる指導者も多いのではないでしょうか?
■今回も、全日本ナショナルチーム監督の
小峯秋二監督が指導してくれます!
現代のソフトテニスでは、ダブルフォアードの普及や
シングルスの発展により
・スマッシュ
・ハイボレー
の2つのショットに加え
・ローボレー
と、この3つショットは、前衛後衛問わず、
身に着けておきたい技術として重要視されています。
ですが、苦手としている人も多い…
そこで前回に引き続き、今回も小峯監督に出演許可をいただき、
「中間ポジションからベースライン付近」の前衛処理の基本
を理論的に指導できるノウハウを収録したDVDの制作しました。
スマッシュやハイボレー、ローボレーなどは、
ネット前のボレーやストロークに比べて、試合でも打つ頻度は少なく、
また、練習でも“約束ごと”として決まったところに
飛んでくるような練習がほとんどだと思います。
でも、試合になると、必ず決まったところにボールが
飛んでくるわけじゃないので、打点がずれた時に、スイングで微調整しないといけない。
つまり、圧倒的に中間ポジションの処理に対する
「対応力」がきちんと身についていない選手が多いのです。
だからこそ、しっかりと技術を身につけるとともに
試合で活用できる対応力を身に着けてほしい。
その思いで今回の企画が生まれました。
「3つの技術を同時に身につけるのは難しいのでは…」
「身につけるまでに、時間がかかるよな…」
と思うかもしれません。
事実、私も異なる3つの技術を身につけるのは
時間もかかるし、難しいと思っていました。
ですが…
この3つの技術に関して小峯監督から、衝撃の事実を聞かされることになりました。
いったい、どのような内容なのか?
次回、DVDの内容について、ご紹介いたします。
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