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昔からよくある指導の「落とし穴」

 

申し訳ございませんが、少しだけ、私とソフトテニスの関わりについてお話させていただきます。

 

・・・

 

私はソフトテニスを始めて、15年ほど経ちますが、今でもプレーヤーとして大会に出たり、時折、地元の高校生を指導したりしています。

 

ポジションは、ずっと後衛です。

 

中学・高校生の時は、ソフトテニス漬けの毎日。平日は暗くなっても、照明をつけて練習をし、土日祝は早朝から、日が沈むまでがむしゃらに練習をしていました。また、環境にも恵まれ、全国で上位に残る強豪校とも練習をし、時には全国で優勝をする大学生に交じって練習をすることもありました。そのおかげで、自分より上手な選手や、強豪校の監督からたくさんの指導を受けることができました。

 

これだけ、ソフトテニス漬けの人生を過ごしてきた私は、「それなりに、ソフトテニスの知識はある」と、勝手に思い込んでいました。

 

しかし、小峯監督の“ある一言”で、これまで培ってきた、私の中のソフトテニスの常識はガタガタと崩れ落ちることになります。

 

昔ながらの指導法の落とし穴

 

昨年の冬、小峯監督といつものように、ソフトテニス談義をしている中で、

 

「ところで、今までストロークの指導を受けるとき、どのように教わった?」と、小峯監督に問いかけられました。

 

私は、今までたくさんの方にどのように指導を受けてきたのかまた、どのようなことに注意して練習をしていたのかを、1つずつ話したところ、小峯監督から衝撃的な言葉が返ってきました。

 

「それって、今もよく教えられる方法だけど、それじゃあ変な癖がついちゃうし、上達の妨げになる可能性があるよ。」

 

この言葉を聞いたとき、思わず、「えっ!?どういう事ですか?」と聞くと、そのままコートに向かい、詳しい解説と丁寧な実演をしていただきました。

 

・・・

 

私が学生の時に学んできたものは、いわゆる昔の一般的な指導法でした。

 

「首に巻き付けるくらい、しっかりスイングしろ!」

「腰を回せ!」

「体重移動をしっかりやれ!」

「打球方向に踏み込め!」

 

以上のような指導法は、昔から当たり前のように教えられている方法であり、今もなお、このように教えている指導者も多いのではないでしょうか。しかし、小峯監督が言うように、以上のような指導法には、悪い癖がついたり、身体能力を十分発揮できないなど、上達の妨げになる方法だとおっしゃいます。

 

「一体、何が違うのか?」

「どのような癖がついてしまうのか?矯正方法はあるのか?」

 

今日は“ソフトテニス進化論”のテーマである、「今までのストロークの常識を覆す、ストローク指導法」をほんの少しだけ動画をご覧ください。

 

小峯修二のソフトテニス進化論3

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