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ボールコントロールに必要な感覚的要素を理解する

まずは、下に貼り付けさせていただいた
動画をご覧ください。

 

映像を見て、「うそでしょ!?」と
思うかもしれませんが、

 

すべて、修正なしの事実です。↓↓↓

 

 

・深いストロークを打つためには
相手コートのベースラインを目がけて打つ

 

・コースを突くために、
サイドライン付近を狙う

 

・相手前衛のミスを誘うために
ネット白帯のぎりぎりを狙う

 

など、ストロークを
コントロールするためには

 

相手コート上のラインや白帯など
目標物を決めて、そこに目がけて
打とうとしてしまいます。

 

しかし、このような方法だと、
一向にミスが減らないと小峯監督はおっしゃいます。

 

「ラインや白帯などの目標物がないと
ボールなんてコントロールできないよ。」

 

もしかすると、あなたも
このように思ったかもしれませんね。

 

私もこの話を聞いた時、思わず、

 

「では、どこを狙って打てばいいんですか?」

 

と、聞いてしまいました。

 

そして、小峯監督は次のようにおっしゃいました。

 

「目標物は狙うのではなく
“利用”するんだよ。

 

君はボーリングをしたことがある?
ボーリングはピンを狙って打っても
なかなか当たらないよね。

 

だから、投げる手前に
小さな三角があるでしょ。

 

これを利用して投げると
コントロールできるように
テニスも打ちたい場所を
狙って打つのではなく、
まずは、目標物までの空間を設定して

 

そして、自分の目の前の空間に
どのようなボールを飛ばすのか
イメージして打つことが重要なんだ。」

 

とおっしゃっていました。

 

この話を聞いた時、思わず
「なるほど!」と思わざるを得ませんでした。

 

ミスを減らすためには
技術的な要素を変えていくことも大事ですが、

 

感覚的要素を変えることも重要であると
小峯監督はおっしゃいます。

 

ぜひ、もう一度ご覧いただき、
参考にしていただければ幸いです。

 

もっと詳しくは知りたい方はコチラをクリック

 

 

 

※ご覧いただいた動画は、練習法としては紹介しておらずコントロール力を付けるための空間設定に対する
感覚を養う解説として、より分かりやすくするために人を立たせて、技術力の高い小峯先生にボールを
打っていただきました。ですので、練習方法を紹介している動画ではございません。
もし、この練習を行い、発生した一切の事故や怪我・病気などの責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。

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