バックの苦手意識を払拭するための“3つ”のポイント
「バックハンドが苦手です。
どうすれば打てるようになりますか?」
全国から、様々な質問が寄せられますが、
やはり一番多いのは、「バックハンド」の悩みです。
・スライス気味のボールしか飛ばない
・打点がバラバラ
・手打ちと言われる
など、バックハンドの悩みは人それぞれ。
「全部、回り込んで、フォアで打てばいい。」
という発想もありますが、
戻る準備が遅くなってしまったり、
きちんと追いつくことができないときは
バランスが崩れ、ミスが多くなってしまうことがあります。
ましてや、スピード化が進む現代テニスで
すべて回り込んで打つことは、
デメリットばかりになってしまう
可能性があります。
だからこそ、選手たちには、出来るだけ早く
バックハンドの苦手意識を無くして、
得意になってほしいと思いませんか?
小峯監督は、
「バックハンドはフォアハンドに比べて
大きく回転できないし、動きが制限される。
だからこそ、押さえるべきポイントは
フォアよりも少なく、シンプルです。
コツさえつかめば、簡単に打つことができます。」
と、言います。
押さえるべきポイントというのは
たった“3つ”です。
まずは、この3つのポイントを
押さえて、練習お繰り返せば、
ドライブのかかった、きれいな軌道を描く
バックハンドを打つことができます。
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